全社レベルでの電話内線番号の改番を業者に依頼した。
ところがある営業所で、指定した番号が一部入れ違っていたので早速業者に電話。
「すいません。××営業所の3台の電話機で、指定した番号がてれこになってるようなんで、対応お願いしまーす。」
これを聞いてた社内の20代のワカモノふたりがひそひそ。「てれこ？」
アレ？言わねぇ？「てれこ」って。
つか電話業界*1ではかなーりごく普通に使ってたけどなぁ。おれのいた会社でも他社の人でも。現にさっきの電話、受付の女性に伝言頼んだんだけど全然違和感なく話が通ってたし・・・。
そういえば2週間ほど前に色んなとこでネタになってた中に「てれこ」も書かれてたな。
ってんで思い出したソレのアドレスを、ワカモノにメールしてやった。
http://1101.com/otona/
「仕事中になんてモノ読ませるんですか。ツボに入っちゃって笑いを堪えるのに必死でしたよ。」と喜んでました(笑。
ちなみに「てれこ」は第２回に載ってます。
ついでに語源を調べてみると
だそうで。もともとは歌舞伎で二つの異なる狂言に多少の関連を持たせて一幕おきに並べることで、そこから転じて、物事を入れ違いにすることを指すようになりました。
なんだ。電話業界で生まれた用語ってわけでもなかったのか。ちと残念。
*1:転職前はそういうとこにいた
