アイオーデータのLAN-iCNというヤツを営業所用ファイルサーバとして使っているのだが、先日故障してメーカーに送ってたのが返ってきた。
「現象確認できず。念の為ケーブル交換しました。」
え〜？
まあちゃんと使えるようになってるからいいけどよ。
で、これ中味はLinux入りのCFからブートする機械で、sambaが動いてる。
当然予想できることながらアクセスは遅いと評判。
けどおれとしてはそんなことは許せる。
それより問題は、各種設定等は全てHTTP経由でしか受け付けてくれないのだが、その設定画面に「リブート」も「電源断」もないということ。
ネットワーク経由でこれらができない上に、ディスクチェックはブート時に自動でかけるように設定することしかできないってのは痛すぎ。
そんなわけで修理完了のこの機会に何とかならんもんかとここなんかを参考にしつつごちゃごちゃやってたんだけどどうもうまくいかん。LAN-iCNとLAN-iCN2ではやはり違うのだろうか。
ddでオリジナルのCFを128MBのCFにコピーしてブートまではイケたんだけどなぁ。
inetd.confでコメントアウトされてるtelnetエントリを有効にしてみたが、LAN-iCNにセットしてやると、どうやらブート時にその行自体が削除されるらしい。
そのくらい大目に見てくれてもええやんか。
