久々にFreeBSDと格闘

伝票用ドットプリンタにPlanexのMini100sというプリントサーバを付けて使ってるのだが、どうも調子が悪い。10枚ほど伝票を出力しようとすると途中で抜けが発生する。これがまた伝票一枚単位なので気付きにくく結構問題として大きい。せめてエラーが出てくれればいいのだが。
メーカーに問い合わせたが無理っぽい。ちゃんとしたスプールを持ってるわけでもないこういうプリントサーバにそんな仕事をさせるのがそもそも間違いということらしい。


では、ということで今回マシン入れ換えで不要になったPentium166MHz、RAM64MBのマシンにFreeBSDをインストールしてプリントサーバに仕立て上げてやろうと思い立った。あえてLinuxでなくFreeBSDなのは、昔NEC98で使ってた経験からであっておれがひねくれ者だからというわけではない。決して。
ところが数年ぶりにまともに触るとやはりすっかり忘れているのかうまくいかない。
OS自体のインストールはすんなり完了したのだが、どうしてもプリンタへの出力がうまくいかない。そもそも当初はdevfs*1なんてもの知らないから、/dev/lpt0が現れてくれず悩んでいたり。これはBIOS設定でパラレルポートをEPPからStandardに変更したら勝手に認識されたのだが。つかこの動作自体腑に落ちない気もする。
でまあとりあえずデバイスが認識されたらしいから/etc/printcapにプリンタのエントリ作れば完了!と思ったのにこれがまたlpdどころか“echo test > /dev/lpt0”とかやっても全然反応しない。
うがー!

*1:FreeBSD5で導入されたらしい