また長女とふたりで実家へ

昼飯食ってから母と3人で山へハチクを採りに行った。ハチクは毎年母が採ってきたらしいものを食べてはいたが採りに行ったのは初めて。
水のない川原に車を止めさせると藪にどんどん分け入り、地上数10cm〜1m程度に伸びた筍をパキパキ採っていく母。が、長女はショートパンツに素足サンダルというイデタチ。とても山の藪の中に入っていける格好ではないのでおれと共に車周辺で待機。それを尻目に母の姿はあっという間に消えていった。
とはいえ折角山に来てるんだからと道路沿いにちょいと散歩。クヌギを見つけるとついチェックしてしまうおれ。時期が早いとはいえコクワガタが4匹採れた(笑。
母も肥料袋にまる一杯半くらいのハチクをGet。
実家で米の研ぎ汁で茹でたハチクをもらって帰った。
シャキシャキして美味いね。


ちなみにハチクとは、破竹でなく淡竹と書くらしい。

淡竹(ハチク)とは
 直径10cm、高さ10mくらいになる真竹よりやや小さな竹です。主産地は本州西南部、九州。
 一般的にタケノコとして流通している孟宗竹(モウソウチク)よりもアクが少なく、新鮮な物は、ゆでなくても美味しく食べる事ができます。
 30〜40センチぐらいの高さになったものが一番おいしく、やわらかいと言われています。

だそうな。
来年はそれなりの装備を用意して行って、採ったその場で食ってみるかな。