というわけでボーっとPySolでスパイダーやりながら

Live at the Public Theater New York 1980 Vol. 1

Live at the Public Theater New York 1980 Vol. 1

Public Theater聴いてました。
Vol1、2通して約100分。正確にはリッスン・トゥ・ザ・サイレンスの方だけど。ってどうでもいいか。
ギル・エヴァンスはこの時期が一番好きだ。特にライブ盤のこれは、大人数のジャズオーケストラにおいて緻密なアレンジと奔放なインプロビゼーションが相反することなく同居することが可能だということを、これでもかと突きつけた上に単純に演奏そのものを楽しめる。
1曲目のAnita's Danceが特に好き。あとStone Free*1でNow's The Timeの引用を引っ張りすぎて誰にもついて来てもらえず不発に終わる(たぶん)ルー・ソロフが笑える。オレンジ色のドレス*2はワリと普通のビッグバンド的にカッコいい。


・・・最近Audioscrobblerの情報がうまく更新されないなぁ。何でだろ。

*1:ジミヘンのアレ

*2:“Orange Was the Color of Her Dress, Then Blue Silk”という長いタイトル。
一応試聴できるようだ。⇒Live at the Public Theater 1980 Vol.2