Googleの翻訳機能がついにオープンになった

日本語→英語翻訳をちょっと試してみた所Excite翻訳とかと比べて人名がまだ弱いみたい。
おれの名前なんかはかなり平凡なせいか正しくローマ字化されたが、ちょっと変わった漢字が使われてると楽しい変換結果が出てくる。ヒマな人はテキスト翻訳で試してみるといいでしょう。


それにしてもGoogle翻訳と来ると、これまた個人的に懐かしい話が思い出される。
実はこの機能、以前からあるにはあったのだ。日本語ページで公開されていなかっただけらしい。
シフトJISが辛うじて表示できるだけだったOpera5の時代、それ以外のコードで書かれたページを閲覧するためDeleGateを使うことを思いついたおれだったが、これが面倒だしWin9xではかなり不安定。そこでid:moonstoneさんが掲示板で教えてくれたのがこのGoogle翻訳を使う方法だった。当時Google翻訳の日本語出力は元ページのコードによらずシフトJISであることを利用したわけだ。
残念ながらWebArchiveにも当時の掲示板のログは残っていなかったが、ここなんかにその方法が触れられている。
今この手法が使えるかどうか、というか使うことに果たして意味があるかどうかはわからないが、これもヒマなら試してみてもいいかもしれん。