初めてまともに使うXPにもようやく慣れてきた。
Synapticsのタッチパッドにもすっかり慣れた。慣れてしまえばこれはこれでよくできたデバイスかもなと思えてきた。
スペック的にもさすがにCrusoe TM5600 500MHzのFIVA MPC-205とは段違いだ。処理速度も悪いはずがない。FIVAに比べればさすがにデカくて重いが許容範囲内だしそれはまあ仕方がない。
気になる点は今のところふたつだけ。
おれはノートPCは普段ほとんどシャットダウンしない。休止状態を使いまくる。のだがAL7190CLの内蔵無線LANは休止状態から復帰時ほぼ必ず無効になっている。たまーにそうでないこともあったり、シャットダウン状態から電源オンでも無効になってたりすることもあるので電源オフ時の処理の問題かもしれない。いずれにしろ有効状態を示すランプで状態はすぐ確認できるので、電源オン直後このランプが消えてれば無線LANスイッチのボタンを即押しすることで復帰完了後は普通に使えるからまあこれはこれでいいか、て感じ。
もう一点の方がむしろ気になる。電源を投入したままパネルを閉じると、次に開いたとき液晶のバックライトが点灯しないことがある。FIVAでは似たような状態になっても開閉し直せばたいてい復活していたのだが、AL7190はダメだ。しかたなく電源スイッチを押して一度休止し、再度電源オンして復活させている。なもんでまあ我慢できる範囲ではあるんだが。これって故障？それとも仕様？運用/設定で回避可？
つか修理出すのやだなー。メーカー修理出すよりは我慢して使い続ける方が安心な気がしてしまいます(汗)。先入観に縛られるのは良くないと自戒しつつも。どーしても。
