花粉症歴

30年くらいですが何か?(笑


というか年齢=症歴と言っていいかも?生まれついてのアレルギーで子供の頃からくしゃみ鼻水鼻づまりに悩まされアトピーで関節付近とかの皮膚がガリガリになってましたがまあ特に珍しくもないよな。
当時はまだ「花粉症」なんて言葉聞いたこともなかった。スギ花粉が鼻炎を助長するらしい話を初めて聞いたのが中学の頃だったか・・・。おれはどっちかというと秋口の方が酷いんだけどな。ちゃんとアレルゲンを調べたことはない。多分ハウスダストとイネ科の花粉かなんかが主なとこだろう。菜の花なんかでも一定量を超えるとエラいことになるようだ。
おれの場合鼻の真ん中の骨が曲がってて右の鼻の穴がかなり狭かったのが鼻づまりを助長していたらしく、7歳くらいのときからかかり付けてた耳鼻科の先生に、22歳になって手術をしてもらった。要は鼻孔周りの骨を削って穴を拡げるという手術。施術部位以外は白いキレ掛けられてたんで見えはしないけど、麻酔は局部麻酔だけなんでよく憶えてるよ、ノミみたいのでかつーんかつーんってそれこそ文字通り「目と鼻の先」の自分の骨が削られる状況ってのを*1。ってこれはこないだid:tomoyaさんに話したなそういえば。
まあそれはともかく、それから数年が一番花粉症が酷かったのだけれどもいつの間にか段々症状が軽くなり今ではほとんど気にならない程度になった。今年も目が痒い程度。よくはわからんが自分自身の感覚として言えば、アレルギー自体はともかく鼻に掛かる負担が軽くなったことでくしゃみや鼻水といった形では発現しにくくなったんではないだろうか。
ということで、花粉症自体は確かに大した病気じゃないんだけど、症状のレベルも推移も人それぞれだし単なる花粉症以外の病気やら何やら絡んでることだってありえるので、周りに同病者がいるからと安心して市販の同じ薬飲んで済ますとかでなく、やはり一度はちゃんと医者に診てもらいましょう、と。

*1:さらにその手術中に、おれは一度我慢しきれずくしゃみをしてしまったのである。キレをかけられてたんで見れなかったけど、きっと見事だったことだろうな、血しぶきが。