ああ、遂に

 1990年代前半、一世を風靡したネットワークOS「NetWare」の名称がついに消える。開発元のノベルが4月14日、LinuxNetWare相当のネットワークOS機能を付加した製品「SUSE Open Enterprise Server(OES)」を発表したからだ。今後、NetWareの遺伝子は、Linuxに引き継がれることになる。

消えてしまうのか。
思えばおれにとって初めてのLANシステムはNetWare3.11Jからだった。
MS-LANMANと違ってクライアントのリソースをあまり消費しない*1とこと、テキストベースで無理矢理マルチウィンドウを表現したサーバコンソールが好きだったなぁ。
アクセス権の設定とかきっちりやろうとするといまだにNetWareのが楽でよかったと思う。


とか感傷に浸ってたのに記事の最後に

なお、ノベルは現行版NetWare(6.5版)の販売も継続する。

…って消えてないやん!
え〜と、これはつまり「もうちょびっとだけ続くんじゃ」ってヤツ?(笑

*1:config.sysいじりまくったりMEMMAKERで最適化したり…とか今となっては誰にも理解してもらえそうにない、自分でも忘れようとしても思い出せない、そんな苦労があったのですよ(遠い目)