本屋の生き残りは厳しいんだろうな

国道沿いの本屋が3月頃閉店したのに続いて、さらにもう一店、自宅から一番近くにあった本屋も店を閉めてしまった。前を通ったとき「25年間のご愛顧ありがとうございました」という貼り紙を見つけてようやく気がついた。
この本屋、店主のおやじがジャズ好きらしく、恐らく個人所有のLPやCDを持ち込みBGMとして掛けていた。気に入ったときなどおれも「これ誰の?」とか尋ねてみたりとかしたことがある(尋ねたのは所有者でなく演奏者なので念のため)。ジャズ喫茶感覚だ。
居心地良かったのになぁ。惜しい店をなくした。
ただしおれはこの本屋で本を購入した記憶がない。ダメじゃん。