じいちゃん死んだ

枕膳というらしい

2時前頃ふと目を覚ました。のどが渇いてたので麦茶飲んだりしてたら電話が鳴った。こんな時間の電話だ、だいたい想像はついた。
電話は母からだった。「どしたー」と言ってみたら案の定「じいちゃんの容態が、すごく悪いんやって」「わかったすぐ行く」と電話を切りさっと着替えて出かけた。
病室に着いたが、ベッドのじいちゃん以外知った顔がなく女性の看護師さんがふたりいるだけ。“間に合わなかった”ことはすぐにわかった。
膵癌だった。死亡時刻1:52。母からの電話のころにはもう亡くなっていたらしい。
何の根拠もなく、何となく8月7日の91歳の誕生日までは大丈夫みたいに思っていたのだが。
実家で7時頃まで諸々の片付けや支度を手伝い、一度帰宅した。
今夜はお通夜。明日11時より葬儀。