祖父の葬儀の一日

  • 未明 線香係を自ら志願。祖父の隣で眠り、夜間数度起きて線香チェック。
  • 6:30 起床。犬を散歩に連れて行く。
  • 8:30 JA周桑の担当者来訪。納棺。
  • 9:00 出棺。葬儀会場のルミエール周桑へ。
  • 11:00 葬儀。
  • 13:00 火葬場「やすらぎ苑」へ。火葬に約1時間半。その間来訪者のご接待をしつつここでも線香チェック。
  • 15:00 拾骨。生涯健康な自前の歯をキープした祖父の上顎は焼かれても立派だった。
    • その後再度ルミエール周桑へ。初七日の法要。食事。
  • 17:00 帰宅。
  • 18:00 父、弟と共にご近所にご挨拶回り。
    • ご近所の方々皆口々に「こないだまでそこら自転車で走りよったのに」「100まで生きると思たがねぇ」。ほんと、家族もみんなそう思ってました。
  • 20:00 ご挨拶回り終了。
    • 「疲れた」とつい口にすると父「はや疲れたんか情けないのぉ」。「ほなこっから家まで競走ね。負けんよ」と冗談を言ったつもりが「お前やかに負けるもんかい」とムキになる父。大人げないと呆れたがまあ、おれも似たようなもんか。思えば祖父もおれ(や弟妹)にはひたすら優しかったが、父に対してはそんな感じだったんだろうきっと。DNAの威力を実感した。