さいくりんぐやっほー

この女性見たら石にされるから逆光でw

サンライズ糸山サイクリングターミナル

長女の自転車を代車マーチに積み、ヨメと子どもの乗ったムーヴと2台で家を出た。
サンライズ糸山はさすがの人出。臨時駐車場に車を停め、レンタサイクルの受付に並ぶ。待ちの列は一見長く見えるが、数人一緒に並んでいる家族連れが多いため実際はそれほどでもなかった。
受付では希望車種を尋ねられる。大人用の自転車はママチャリと電動アシストつきの2種しか残っていないという。一台は次女を乗せないといけないので電動アシストにしようと考えたが、バッテリ4時間しか持たんと言われたのでママチャリ2台にした。(貸出料金500+保証金1000)×2=3000円払う。
ハンドルにつけたカゴに次女を乗せて出発。目的地は大島の吉海バラ公園。

往路

まず来島海峡大橋そのものに辿り着くまでの上りが結構きつい。次女を乗せているカゴが邪魔で思ったようなこぎ方ができんし。
それでも何とか橋に辿り着いた後は順調に進む。長女もご機嫌。橋の下を通過する貨物船で船員が手を振っている。途中馬島の料金所で通行料金を払う。200円×自転車3台。これは復路でも必要。
大島に辿り着いて標識を見ると、バラ公園へは左の島内を通過するルートが5.3km、右の海岸周りのルートが5.8kmとなっている。距離的には大差ないのでアップダウンが少なく景色が良さそうな右の道を選択。
高校のとき何度か泳ぎに来た長浜海岸は、今は海水浴場ではなくなっているようだ。でも結構キレイ。
釣りをしている人をそこここで見かける。2kmほど走ったところの砂浜でちょっと休憩。ここにも釣りをしている人が。その人が連れてきたらしい犬が近寄ってきた。とても人懐っこい犬だ。「この犬かいたい」って無理言うな長女(笑。次女は「かわいー」と言いながら腰が引けている。長女と比べてかなり活発な次女だが動物とか虫とか恐いらしい。おもしろいなあ。
結局出発して1時間10分程度でバラ公園に到着。

バラ公園

とはいってもバラはまだほとんど咲いてなくてつぼみの状態。20日・21日がバラ祭りだそうなので、その頃には見頃なのだろう。
持参の弁当を食い、好きに遊ばせる。
アイスを食う。おれ伯方の塩アイス、ヨメはみかんソフト、長女はバラアイス、次女はモモシャーベット。塩アイスは味が濃い。美味いけど後でのど渇きそう。バラアイスはバラの香りがすごい。
もうひと遊びしてる間、おれは藤棚の下で昼寝。いい気持ち。3時間半くらい滞在。

復路

同じルートを帰る。途中、椋名漁港の近くの海岸でもうひと遊び。
橋への上りがさらにきつく長い。小高い山にあるサンライズ糸山からだった往路と違って、今度は海岸からだものな。橋自体も今治方面へ向かって緩い上りが続く。こりゃしんどい。
さすがの長女もしんどそうだが、最後まで弱音は吐かなかった。小学校に上がる前までは、少し歩いただけで「もうあるけない〜」とか言ってだっこをせがんでたのに、成長したものだ。
何とか橋を渡り切る。最初のきつかった上りが、今度は気持ちよく下れる。自転車はこれが楽しいよな。
サンライズ糸山に戻り自転車を返す。遊んだ時間を含めて復路は2時間程度。受付で保証金2000円を返してもらい、ロビーでちょっと休憩した後帰宅。

帰宅後

早めに風呂に入った。日焼けした腕はともかく、ケツまでひりひりする。カゴのせいでちょっとヘンな体勢で自転車をこぎ続けなければならなかったのでケツ擦れしたようだ。
自転車レンタル時にもらったおすすめコースマップを確認したら、今日のルートはおたのしみコースということになっているらしい。

3 おたのしみコース

ご家族やカップルでサイクリングするにはピッタリのコースです。潮風を受けて海岸沿いのサイクリングは、アップダウンもなく快適に走れます。お子様からご年配の方まで楽しめます。
サンライズ糸山 =(約0.5km)⇒ 来島海峡第三大橋 =(約1.5km)⇒ 馬島 =(約2.5km)⇒ 来島海峡第一・第二大橋 =(約6km)⇒ バラ公園
全長 約11km 所要時間 約1時間30分(片道)

往復で約20kmか。結構よく走ったな。
しんどかったけど気持ちよかった。夏には自転車こいで海水浴に行くってのもいいかも知れん。

その他参考