久しぶりにキツイのに見舞われた

某C社(現在H社に統合されている)製サーバが日曜朝の自動リブート後起動しなくなってた。
スイッチ入れると「電源ユニットのファンが1個動かんなっとるわ。ワシこんなんじゃ仕事でけん」と訴えて電源切りやがるの。3個あるファンの1個だよ?普通なら「とりあえず頑張るけど、早くユニット交換してね」とかじゃないのかよ。オマエ「フォールトトレランス」って言葉知ってるか?
とはいえおれ様くらいになるとこの程度では慌てもしない。実は以前にも全く同じ状態になったことがあるのだ。それもお盆の8月15日。しかしサポート会社に連絡したらその日のうちに対応してくれたのだ。今回全く同じなんだから、電話連絡時に適切に状況を伝えれば交換用ユニットの手配もすぐしてもらえるだろうから、昼過ぎくらいには復旧させてもらえんじゃねえの?楽勝楽勝。
「明後日になりますね」なんですとー!?H社との統合以降合理化が激しく、前回とは体制が大きく異なっているらしい。色々食い下がってみたけどまったく融通が利かない。
しょうがないんでサーバのフタ開けて清掃してみたりする。他にもいろいろごちゃごちゃ2〜3時間はやってたか。結局何となくフタ開けたままで電源ケーブルさしてみたら、電源ユニットのファンが回った。確かにひとつだけ止まってた。…と、ふと動き出した。しめた!とスイッチ入れたら無事起動。即システムのバックアップを取った上で仮復旧させた。結局16時までかかった。


まーさすがにこのままでサーバ動かし続けるのも怖いんで、電源ユニットは交換してもらおうと思ってるけど、しかしこれが国産のNとかFとかのサーバだったらこんな苦労はしなかったんじゃないかと、国産でないたった一台だけの今回のサーバのトラブルで思った。とりあえずここのサーバはもう二度と買わん。