長女の小学校の授業参観行ってきます

今日は一日好きなときに参観していいんだそうだ。
で、真っ先に思いついたのが「給食」。今の小学生ってどんな風に給食の時間を過ごしてるんだろう。その中で長女はどんなことしてるんだろう。それを見たい。
ってことで午後の仕事休んで、自分はメシも食わずに見に行くよ(笑。

12時15分頃学校に着いた

もうみんな給食食ってた。「いただきます」が見れなかったのは残念。
今日の献立は

  • かぼちゃのそぼろに
  • せとあげ
  • レバーのバーベキューソースに
  • ごはん
  • くだもの
  • しらすあえ

12時20分に校内放送が始まった。献立の紹介をした後、使われている食材の地元生産者の名前まで読み上げてた。「かぼちゃのそぼろに」のかぼちゃの生産者は越智さんだそうだ。お米は愛媛県今治産。「地産地消」を謳うだけはあるな。ちなみにここの給食は「自校式」だ。
食器はステンレス製かな。同じ大きさのお椀がふたつとお皿がひとつ。お椀のひとつがご飯。緑のプラスチックのトレイ。その下は各自持参のランチョンマット。あと箸も持参だ。
早く食べ終わった子が空いた食器から集めて片付けている。長女は案の定食べるのが遅い。まあ隣の子と仲良くやってるからいいか。
12時35分頃、先生の指示でひとまず「ごちそうさま」。時間をかけても全部食べる子は頑張りなさい、とのこと。ただし食器類を給食室まで返しに行く当番の子はそうもいかないらしい。長女もお椀を返す当番だったらしく、結局少し残してた。
後で「レバーは食べた?」と尋ねたら「最初に食べた」「レバー嫌い?」「うん。じゃけん最初に食べといた」それでいい。十分だ。
当番のみんなで並んで給食室まで。お礼を言って食器を返して。
給食の後は昼休みと掃除、その後5時間目と6時間目の午後の授業となる。

おれもメシ食って休憩して再度5時間目も少し覗いてみた

5時間目は「学活」で「男の子と女の子」って授業。どんなんかと思ってたら、性教育だった。

女の子のおちんちんは、このおしっこが出るとことうんこが出るとこの間にあります。
大人の言葉で「ちつ」と言います。男の子の方も同じく「いんけい」と言います。
一年生のときに女の子には「赤ちゃんの卵」、男の子には「赤ちゃんのもと」があるって習いましたね。これも本当の呼び方は「卵子」と「精子」といいます。

次女迎えに行くんでこの辺りしか見てないけど、2年生でもうここまで教えるのな。
これじゃ迂闊にあんなこととかこんなこととかできんな(笑。

ヨメと入れ替わり立ち代りいろいろ見れた

この一日参観、去年はやってなかったはずなので多分初めての試みじゃないかと思う。
親としては実際気楽にちょこちょこ見れるのも楽でいいし、普通の授業参観では見れない給食やら掃除やってるときの姿が見れるのはありがたい。けど先生の方は大変だろうな。
ただ一日中ずっと父兄に見られるってだけでも大変だろうに、不審者対策とかも何がしかは考えてるはずで、その辺想像しただけでも大変な気がするんだが。
そういえば給食見てたときに、教頭先生が見回ってきてて挨拶したけど、あれがその対策のひとつだったのかな。