寝てるときから妙に胃がムカムカすると思ってたんだが

アッー!

目を覚ますと吐き気がして体が痛む。腹具合もおかしい。体温測ると37.5度の微熱。嘔吐下痢症っぽいなー。めっちゃしんどい。
夕方から大上司との打ち合わせの予定なんでとりあえず午前中休むことにして病院へ。
診察まで長々待ってる間にもますますしんどくなってきた。
医者に「胃カメラ飲んでみては」と言われる。胃炎かなんかの疑いだろうか。けどそれでいきなり何の前触れもなく発熱とかあんのかな。

「自分としては嘔吐下痢症かと思って来たんですけど」
ノロウイルスとかですか。確かにその可能性は十分ありますが」
「そちらの検査とかはできないんですか?」
「もしそうだとすれば、検査の結果が出る頃には回復してますから意味ないんですよ」
「あーなるほど」
「病原性大腸菌ということもありえます。そちらの検査と、嘔吐下痢の場合の薬を出しましょう。あと吐き気止めの薬と点滴と」

ということで病原性大腸菌の検査というのをやることになったのだが、これが綿棒状のブツを肛門に挿入して採取するという検便であった。看護師からそれを手渡され「看護婦がさせてもらうこともできますが」と言われた。うむぅ、そういうプレイには関心がないでもないが…って嘘だよ勘弁してくれよ。「いやいやいやいや自分でやりますはい」とか言ってトイレでコトを済ました。
点滴を終えて会計を済ませるともう13時。しんどさは増す一方で熱も上がってるみたいだ。
帰宅して大上司にお詫びして打ち合わせを延期してもらうことにし、結局一日休んだ。