かれこれ2年余り使ってるSOTEC AL7190CLだが

USB接続した機器を認識してくれなかったり突然切断されたりすることが時折あった。それが最近ますます頻繁になり、とうとうまったくうんともすんとも言わなくなった。
まあぶっちゃけ半月ほど前に1mほどの高さを落っことしたりしてたこともあって、これは諦めるしかないかも知れんね、とかも思ったが、だからこそダメ元だとばかり勢いで分解してみることにした。
検索してみてもそのものずばりの機種の分解方法は見つからず途方に暮れたりもしたが、WL2120という機種のそれを参考に、裏面手前の6本のねじを外して表返し、パームレスト部をひっぺがすことでどうにか目当ての部分に辿りつけた。

そしたらなんと、USBポートから来てるフラットケーブルが、コネクタにまったく挿さってないじゃーあーりませんか(写真左部)。すぐ隣の黄色っぽいテープは状況がわかりにくいかとおれがはがして下にしたんだが、このテープとハードディスク上の白いのとの合計3枚のテープで貼り付けられてるだけの状態だった。
確かにおれ、このマシン落下させたりはしたけど、だからといって狭い筐体内でこんなに見事にフラットケーブルがコネクタから外れてしまうものだろうか。もしかして当初からコネクタの「上に」置かれているだけの状態で端子にギリギリ接触してたんだったりしてなw。だからこそ以前から不調気味だったのが、今回の落下で完全に外れちゃったってことだったり。まー真相はわからんが・・・SOTECだものなあ(?)。
コネクタにケーブルをしっかり挿して筐体を元に戻した。どうやらUSBはすこぶる快調になったようだ。よかったよかった。これであと3年は使えるな。液晶はこのザマだけど。

必然的にタスクバーを画面左端に縦置きするしかないデスクトップ(笑。