今度は熱いお茶が一杯怖い

うちの会社はソフト開発しているんだが、何人か外国人がいる。
半年前のある日、徹夜作業の時に同僚のインド人と夜食の話に。

印「小腹減ったなぁ・・・夜食までは必要ないんだけど。」
俺「確かに、腹減ったなぁ」
印「チョコバーでも買ってくるかなぁ・・・でも太るし、買いに行くの面倒。」
俺「なら、これ食う?」<糖分補給に愛用している、コンビニで買った50円の小さな羊羹を差し出す。
印「何これ?(・〜・)モグモグ・・・ウマー!もう一個頂戴!」
俺「いいよ、ほら・・・」
この流れを3回繰り返す。印度人羊羹の虜に。
この事が切欠で、開発が羊羹に侵食する事に・・・

うちに時々コメント残してくれてる英国在住の「ぼつ」が何年か前に帰国したとき
「あっちの人が喜びそうな日本ならではのお菓子って何かあるかなー?」
こんなことを言い出した。
そりゃ饅頭とか羊羹とかと思ったら
「ただしアンコ系はだめ」
え〜、じゃあ煎餅とか
「あっちでお菓子ったらSweetsってくらいで甘くないと」
どんだけ制約多いねん!ムリ!ってなことがあったのを思い出した。
やはり「アンコ系だめ」な英国紳士にも無理矢理羊羹食わせてみて欲しかったとこのインド人の話見て思った。


ちなみにこの後「和菓子とかとは違うけどフル一チェとかどうなん?」という案が出たのだが
「それはもう食べさせてみたけど、“何だかザーメン食ってるみたいだ”って不評だった」
という話があったことも付け加えておく。
言われてみれば確かにどうみても精子です。本当にありがとうございました。