祝!Opera 7.02 日本語版、英語版同時リリース!!

最近祝ってばっかりだな(笑。まあめでたいんだからしょうがない。
なんせ日本語版が、英語版と同時リリースですよ?
中国語版も韓国語版もあるのに日本語版は気配もなしかよ!とか言われていた頃が嘘のようです。ほんの一年半くらい前までのことなんですけどね。

しかしほんと軽くなってますよねBuild2668。
実は翻訳者向け最終テストバージョンとされていたのが、FTPに最初に載ったBuild2667だったんですが、軽さは段違いだと思います。運良く(?)ダウンロードして保存しているという信者…もとい!物好き…あわわわ!えーと「知的好奇心旺盛な方」は比較してみると面白いかも?

思うに2667とかのテストバージョンは、やはりテストバージョンであって、デバッグ用になんか余分なコードとか入れてあったんでしょうかね。
で、ついうっかりそれをそのままFTPに載っけちゃって
まずいよってんでFixした2668ベースのに差し替えたのはいいけど、
今度はlngファイルの記述変えるの忘れてたせいで
言語ファイルのアップデートを促すダイアログが毎回表示されるようになっちゃって、
それを直してようやくオッケー
ふぅ。んじゃトップに掲載するか。
てな流れだったのかなぁ・・・、とか勝手に推測。
「致命的」云々はどなたかが深読みし過ぎただけなんでしょう。


はい!いいですかぁ、今回のことで先生がみんなに覚えておいて欲しいことは…

・OperaSoftwareが何のアナウンスもなくFTPに載っけたファイルは、やはり何のアナウンスもなく差し替えられたり引っ込められたりすることがあります。先生もQNX版Opera7事件のときはひとしきり弄ばれちゃいました(笑)から、みんなの気持ちはよ〜くわかります。
・そもそもWeb等でアナウンスがあるまでのものには、何らかの欠陥があることも珍しくはありません。もちろん何の欠陥もなく、それがそのまま正式版になることもありますが、その場合は2〜3日もすればちゃんとアナウンスされるはずですから、「そんなリスクがタマらない!」というような「知的好奇心旺盛な方」以外は手を出さない方が無難です。手を出す場合はあくまで「自己責任で」。
・憶測を鵜呑みにすることなく自分の目で見て考え、判断しましょう。今回の場合で言えば、自分自身がOpera社から受け取ったメール或いはOpera社のWebサイトに掲載された情報以外はすべて「憶測」と言ってしまっても間違いではありません。悪意の有無に関わらず、そこに他者が介在すれば、少なからず情報は変化してしまいます。氾濫する情報から判断するしかないならば、そこから真実を見抜ける「眼」を養うしかありませんね。

…と、いうことです!いいですね皆さん。

てついうっかり自分のこと「先生」なんて言っちゃうんだから「師」とか呼ばれても文句言えないのか(汗。


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