長女とふたりで商店街の「土曜夜市」に行ってきた

ヨメと次女は留守番。
ヨメに持たされた小遣いの入った財布を首から下げて大喜びの長女、商店街に入るなりやってた「金魚すくい」を見て長女が足を止め「やる」とひとこと。「2回100円」。安いね。
この際なんで「100円玉どれかわかる?」と長女にお金教育。見つけた100円玉をオネエチャンに渡し、「ポイ*1」ふたつと器を受け取る長女。
並んで金魚すくい開始。
結構破れ難いポイで、体勢が悪いもののおれは余裕で3匹すくう。長女はてんでダメだがまあそんなものだ。
オマケ1匹とあわせて4匹の金魚を手にうれしそうな長女。


「わたがし」の屋台を見て即座に反応する長女に「帰りに買ってお母さんと分けて食べようね」と納得させておく。これでちょいと歩いてわたがし買って帰りゃ長女は十分満足するはずだ。
…と思ってたら学生時代からの友人藤田一家*2に遭遇。何となく一緒に歩くことに。しまったこれでは適当に歩いて帰る予定が台無しだ(笑。


早速藤田Jr.と共にヨーヨー釣り(300円)。さらに風船屋でイヌの風船(1500円)を欲しがる長女。誤算。藤田が風船屋のおっさん相手に値切って1200円にしてくれたのは不幸中の幸い。


歩くうちこれまた共通の恩師に遭遇。3人の息子たちと来てるとか。
藤田家は息子ふたり。うちは娘がふたり。やっぱ偏るものなのだなぁ。この3家族に限ったことでなく。
「産み分け」なんてのが雑誌の記事やら書籍やらと「ビジネス」になったりするのにも頷けるってもんだ。


その後藤田一家と別れ駐車場に向かうおれに長女がひとこと。
「わたがし」
・・・しまったぁ〜。
てなもんでさらに500円。ちょっと無駄遣いしすぎたなぁ。
ま、たまにはいいか。いいですよね奥さん。ね?

*1:っつーんだよな確か

*2:オペラ信者さんとことは無関係