放流

昨夜金魚すくいでGetした金魚、残念ながら飼えるような用意もしていないしヨメには丸っきりその意思がないようなので、長女と相談した結果、自宅前の川*1に放流することにした。


放された4匹の金魚たちは、習性なのだろう、すぐに藻の生えた川の端の方へ、身を隠すように集まっていった。
意外に流れは速かったが、やはり己の習性の赴くまま、上流を目指し泳ぎ始めた。
最初はひとかたまりになっていたのが、互いの距離は次第に開いていく。数センチから数十センチ、数メートルへ。


他のことをしながら時折覗いて見ていたが、3時間も経つ頃には4匹ともどこへ行ってしまったのかわからなくなった。

*1:というか幅1m程の灌漑用水路