花火よかった

3日のそれに比べれば規模はかなり小さいのだが、楽しめた。なんというか、「解像度が高い」ような、精細な感じがして美しかった。
あと花火って、音と色とりどりの光によるショーなわけだけど、そこに時間ってのがからんでるんですよね。
「ドン」あれ?しょぼいな失敗か?と思った次の瞬間ひときわ大きい花を咲かせたり、なんてのも演出としてありで、それだけでも「おお!」と思ってしまう。
それがね、「コンピュータ制御により音楽と連動」とかやっちゃって、その音楽がまた万人に受け入れられるためかありふれたクラッシック系のそれとかだと、音楽それ自体に流れすなわち演出が既にあり、またこれがすっかり読めちゃうせいか、花火そのものによる演出からは意外性みたいなもんが丸っきり失われちゃう。てことでやっぱ花火にBGMは邪魔だな、とまたしても思った次第。
「おんまく」の関係者に近そうな人にでも言ってみようかな。