不覚の連続

いつの間にやら3月も終盤。テレビは特番や通常番組の長時間編成ばかり。番組改変期というやつだ。
この手の特番てのが大嫌いだ。だらだら長いばかりでつまらない。
つーか昨夜、あまりにこの手の番組がつまらないし体調もイマイチなので早々に寝てしまったのだが、お陰で「僕と彼女と彼女の生きる道」の最終回を見損なったのだ。くそう。
ていうかおれはいい。おれはいいのだが問題は長女なのだ。
先週のこのドラマの中盤、凛ちゃんの要望で親子3人遊園地に行くシーンをたまたま見てた長女が、恐らく楽しそうなドラマだと思ったのだろう。おれと一緒に最後まで見始めてしまったのだ。
下手するとこのドラマの全編を通しても一番楽しそうに見える場面なわけで、作劇的に容易に想像できるだろうがこの後最大の悲劇が訪れる。長女はシクシクと泣き始めてしまった。
それなりのフォローは入れておいたが、最大のフォローはこのドラマの結末をちゃんと見せておくことだと思っていたのだ。それなのに・・・。
通常通りの番組やってりゃ忘れることなかったのになぁ。気付いたのは今朝。
妙なトラウマになってなきゃいいが。


とはいえ、ドラマをこんなに毎週楽しみに見てたのも久しぶりだ。DVDかなんか出たらレンタルして見るかな。
あそうそう、次女もすっかりよくなったようだ。よかった。