「おまわりさんのどろぼうっておる〜?」

と長女に聞かれた。
自分が子供の頃似たようなことを祖母に尋ねたときは「そんなもんおるわけなかろ。おまわりさんは悪い人を捕まえるんやけん、悪いことする人じゃないんやけんの」とか何とか言われたような記憶がある。祖母も100%そう信じていた訳ではなかろうが、少なくとも子供にはそう言うべきだと考えたのだろう。
さて、今日のおれは正直悩んだが「おるかもしれんねー。けどおまわりさんの偽モンとかもおるかもしれんしねー」とかごまかした。
「おまわりさん」を手放しで信用する、信用させることができない時代。ま、しょうがないわな。