それはさておき速攻で自転車に跨りGo!

昨日と大きく違うのは、「綿谷」のリンクを張った「エンジョイさぬきうどん!」さんの「うどんマップ丸亀市・宇多津町」がとてもわかりやすかったので、このURLを京ぽんにぶち込み済みということだ。完璧。
見ればマップ上1番、4番、7番の店がほぼ集中しているではないか。しかもどの店も日曜日もやっている。決まりだ!


つーことで旧国道11号線を東へ走り、まず7番の「こうめ」に12時20分頃到着。
http://www.e-sanuki.com/udon/shop/koume/index.html
おすすめの「牛すじぶっかけ(中)」を注文すると「10分少々お時間よろしいですか?」ああもちろんいいですとも。
いすに腰掛けて店内を見回す。エアコンのない店内では扇風機が回っている。なんかすごくアットホームな雰囲気だ。ああ、あれかDonDoko山口のサイン。ホントに壁に直に書いちゃってるよ。何となく左下辺りに手形でも押して欲しい所だ。
時間を持て余し少しうろうろ、つか店内は狭いのだが裏口が開いてたので出てみた。外の方が涼しい(笑)。出るとすぐ左にお好み焼き屋が併設。というかもともとそっちが本業らしい。駐車場もだからそちらにある。前に縁台が置いてあって、ここでうどん食うのも良さそうやな。
そうこうしてるうちにうどんができたようだ。薬味を適当にのせ、食う。うお!この麺すげぇ好み。柔らかくてコシがある。のどに粘り着くようで、しかしつるりと飲み込める。なんというか、ナマメカシイ麺だと思う。牛すじがまた比喩でなく「とろける」。うまい。
ちなみに大(3玉)でも中(2玉)でも小(1玉)でも500円。


続いて4番「中村」。
http://www.e-sanuki.com/udon/shop/nakamuramarugame/index.html
13時頃だったが有名店らしく行列。「歯車が小さい」ため結構待たされたが段取りはいい。
ここでもおすすめの「ひやあつ(小)」を注文。ちなみに「ひやあつ」てのは水で締めたうどんに熱いダシをかけるという意味。
「すぐできますからそこ座ってください。…あもうできましたよ」と言われ釜の横を見るとうどんの入ったどんぶりが。釜の反対側にネギが置いてあったので入れる。ダシも隣の鍋から自分でかける。
席にしょうがの入ったおろし金があるのでおろして入れる。
あ〜これもうまいなぁ。麺はかなり細めでコシが強い。一気にすすり込む。


で今度は1番「おか泉」。13時半頃到着。
http://www.e-sanuki.com/udon/shop/okasen/index.html
ここだけは普通に注文したものを持ってきてくれるうどん屋。値段も他のとこに比べると高い。「高級店」の部類か(笑)。
ここも行列。順番を待ってると「┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨┣¨」という爆音と共にアメリカンなバイク集団がやってきて列に加わったり。外で待ってる間に注文取りに来る。人数もここで確認しておいて席を用意しておくというこれまた段取りの良さに感心する。
ここでもおすすめの「冷天おろし」(\890)を…と言いたいとこだったが手持ちの現金が足りない(泣。しかたなく「ぶっかけてんぷら」(\714)で手を打つことにする。
案内された入り口すぐの席の向かいには有名人のサインとか貼られてた。左から順に藤田田、ミスターちん、志垣太郎…ってどんな組み合わせやねん。しかも藤田田の色紙のお言葉「勝てば官軍」って(笑。
しばらく待つと揚げたてのてんぷらがのったうどんがやってくる。さくさくのてんぷらがうまい。


つーことで3軒ハシゴ、それぞれ傾向の違ううどんを堪能しましたよ。