亡くなった方には申し訳ないけど、この話は自業自得と言うしかないよなぁ

 11日朝、広島県尾道市栗原町の県立びんご運動公園のそり遊び施設「ジャイアントスロープ」に、同県呉市の自営業の女性(31)と2女(7つ)が入り込み、持ち込んだそりに2人乗りをして滑っていたところ、斜面下の道路まで転落した。女性は頭を強く打つなどして12日午後、死亡した。2女も重体。
 県都市総務室によると、そりの持ち込みや2人乗り、雨中や雨上がりの利用は禁止されており、周囲3カ所に注意書きの看板が設置されている。事故当時は雨上がりで、尾道署は、斜面が滑りやすくなったこともあり、そりの勢いがつき過ぎたとみて調べている。 

ということでこの件自体には何も言うことはないのだけど、思い出したので妹の話を書いておく。


昨年暮れのこと、子供たちを連れて大西町のhttp://www.shimanami.or.jp/council/ja/town/oonisi2.htmlに遊びに行った妹は、甥(妹の長男)にせがまれて大きな公園ではよく見かける何十メートルだかのロング滑り台を一緒に滑った。
ところがこの滑り台、着地地点がいきなりコンクリート路面なんだそうな。甥にしがみつかれてろくに受け身も取れず着地した妹の両足は見事骨折。義弟に救急車を呼んでもらい、とうとう病院で年越しする羽目になってしまった。
しかし、いくら着地地点が結構危険だからといって、そんな誰もかれもその滑り台で怪我するなんて話は聞いたことないが…と思ったら、なんでもついその前の週に健康診断で「骨密度が低くなっているようなので、カルシウムを十分取って運動しなさい」と言われ、運動しようと公園に来た矢先のことだったのだそうだ。
てなもんで妹の件もやっぱこれはこれで自業自得のうちかもな、というお話。