ひと安心したんで出かけた

丹原の運動公園へ。ひとしきり遊具で遊んだ。外回りの通路を通って駐車場へ。(多分梅の)花が満開で美しい。
小松の石鎚山ハイウェイオアシス「椿温泉こまつ」で温泉に入って帰ることにする。おれは長女と、ヨメが次女と。大きな窓から道前平野が一望できる開放感は素晴らしい。
風呂を出て受付横の休憩所で4人ゆっくりしていると、先客のおばあちゃんが声を掛けてきた。90歳だそうだ。子供を連れてるとこういうことはよくある。長女はおれ似で次女はヨメ似だとかありがちな話に適当に相槌を打ちながらふと横を見ると「東予鑑識」とかマジック書きした懐中電灯が置かれてる。てこたこのおっさん刑事?と今度は受付のおばちゃんが、おれらと話してるばあちゃんに「取られたのいつ頃言われたんでしたー?」とか尋ねてる。「何か盗まれたんですか」とばあちゃんに訊くと、何でもつい先ほどその場に座ってテレビ見てる間にバッグかなんかがなくなっていたんだそうな。通帳もカードも現金も全部その中だったそうで。
その後警察の事情聴取が長引きそうだったので先に帰ったが、しかしほんと世の中油断できないよなーって一日。