川霧の発生には“「風が無い」ってのも条件”てことだったけど

そういえば愛媛には「肱川あらし」つーのがあったですよ。ていうか子どもの頃から言葉としては聞いてたけどどんなもんかよく知らんかったわけだが

肱川あらし】
 肱川あらしは毎年11月頃から翌年3月頃の晴天の日に、朝5時から10時頃に吹く冷気と霧を伴った強風です。肱川あらしは大洲盆地と伊予灘の夜間の温度差によって発生すると言われています。肱川を駆け下る川霧は海上数キロメートルまで達し、その壮観は世界的にも類を見ません。

ここのピカラシアター肱川あらしの動画があるんで見てみたら、思ってたよりスゴイやこれ。

そういや前の職場に就職したばかりの頃

先輩が「今から大洲行ってくるわ。なんかおみやげ買うてきたげよか」というので
「じゃあ“大吟醸肱川あらし”お願いします」と、あるのかどうだかよく知らないつーか多分存在しない酒をでっち上げた。
そしたら「ええそんなんどこあるん!!」とエラく好反応。正直申し訳ないけど「いや何となく思いついた名前言っただけなんです」と言ったら
「なんや!けどほんと美味そやなその酒」と褒めてくれたことを思い出した。ざっと15年位前の話。
ちょっと調べてみたけどやっぱりそういう酒は存在しないようだ(http://www33.ocn.ne.jp/~kotaro_mil/iyosumi/theme/meibutsu/sake.htm)。その場の思いつきにしてはいい銘柄だと自分でも思った(笑)のだが、なんで使われてないんだろ。