薄い?

まあそういう話はともかくとして、毎日新聞を手にしたヨメがしきりに「薄い」と言う。読売と比較しての話ね。
広告の量のせいじゃないか?購読者数も読売の方が多いらしいし」と適当に言ってみたが、新聞単体だけでも薄いと感じているのだそうだ。
「となると、紙質かな。紙自体が薄めなのかも」とまたも適当なことを言ってみた。ところが人差し指と親指ではさんでみたヨメ「そうかも」とか言い出した。おれもやってみたが、う〜ん・・・微妙。
実際のとこどうなんだろうか。ちょっと薄い紙使ってたりするのかな。

一応こんなのあった

超軽量紙が一般的。全国紙は4紙ともこの規格。

N紙は超々軽量紙を使用している。なお、超々軽量紙は40g/m2が標準。超軽量紙に比べ約7%〜9%軽い。しかも、インクが指に移ることはほとんどない。しかし、高い。N紙だけは紙面が48ページの場合があるため、超々を採用していると思われる。

S紙とM紙の間で質に差があるとすれば、インクだけ。しかし、その差は微妙だ。A紙、Y紙の間でも同様。気温とか湿度によっても薄い紙のことだからだいぶ差が出る。

また、A紙やY紙などは首都圏にたくさん工場をもっているので工場ごとでも採用メーカーは違うが、原則的に規格は一緒。
余談だが、M紙で刷っている○教新聞は、当然M紙と紙質は一緒。