嘘を嘘と・・・?

昨日の帰宅時、長女がえらく不機嫌な様子だったのでどうしたのか尋ねてみた。ざっとこういう話らしい。

  • お隣の子が日曜に遊びに来た際、長女の大事にしている本*1を「どうしても」と言うので「一日だけ」という約束で貸した。
  • 翌月曜日(つまり昨日)その子に本を返して欲しいと言うと、「家でお姉ちゃんに取り上げられて、壊された」という返事。

ちなみにお隣の子は長女よりひとつ年下の一年生。お姉ちゃんは四年生。半年くらい前にすぐ近所から引っ越してきた。基本的にはいつも仲良く遊んでくれている。お姉ちゃんの方も。親同士は普通に挨拶を交わす程度の付き合い。
これに対してヨメは次の2点を提案し、おれも同意した。

  • 「壊れていてもいいから返して欲しい」と伝えなさい。
  • それでも返してもらえないようならそのお姉ちゃんに「壊したって言いよるけど、ほんと?」と尋ねなさい。

つまり、本当に壊されたのなら仕方がないが、状況からしてその子が本を返したくなくなって、嘘をついている可能性も十分ありえる、ということだ。
さて、長女はこれをうまく伝えることができるだろうか。
はたまた、おれヨメのこの指示は果たして適切だったのであろうか。

*1:何か仕掛けのついてる本らしい