祖母の米寿の祝いと称して家族で飲み会(笑

おれ以外のメンバー

実家の近くにできた東予温泉の敷地内にある南風音(「はえね」と読むそうな)でやることになった。
妹から「先に行ってお風呂入っとく」との連絡を受けていたので長女のピアノの練習が終わって駆けつけた。飲みの開始まではまだ40分ほど余裕があったのでうちも風呂に入ることにした。ヨメ長女と、おれ次女と。
11月にオープンしたばかりというだけでなくとても綺麗な風呂。露天でまず次女向けにぬるめらしい源泉風呂に入ってみた。ほんとにかなりぬるい。これならいくらでも浸かってられそうだ。たらいサイズの風呂にも入ってみた。それから寝湯。なんか楽しい。檜風呂はケツが滑る。内風呂にも入ったがどれもぬるめで子どもでも熱がることはなさそう。お湯もやわらかい感じでなんか気持ちいいな。実家に近すぎてなかなか思い切れんだろうけどまた来よう。
みんな揃って南風音で飲み食い開始。幹事役の妹から、大人は鍋のコース料理にしてあるんで子供向けに何か適当に注文するように言われるが、イマイチ適当なのがない。うどんは地鶏入りなんてのしかないし総じて高め。大人向けのも妙に上品そうなものばかり。
ところが鍋が来た途端に空気が一転。洋風の油の効いたスープに妹と首を傾げていたのだが、具材を入れて食ってみるとこれが美味い。さらに鍋の締めにラーメンがついててこれまた子どもたち大喜び。すっかり満足した。
ヨメと弟ヨメのふたりに実家まで子どもたちや祖母と両親を連れて帰ってもらい、おれと妹夫婦と弟の4人は歩いて帰った。思ってたよりかなり近く感じた。高校時代何度か駅から歩いて帰ったときは家までまだまだ遠い場所だと感じたものだったが、あの頃のあの辺りはほんとに何にもない場所だったせいってのが大きいんだろうな。