いろいろ納得いかね〜!

うちにはウィルコムPHSが3回線ある。おれW-ZERO3[es]ヨメのKX-HV210と長女のAP-K303T(ぴぴっとフォン)だ。それぞれつなぎ放題、ウィルコム定額プラン安心だフォンで契約している。月々の請求額は3回線の合計で7〜8千円くらい。
ところが先月、請求額が1万円を超えていた。しかも、請求明細によればその原因は長女ぴぴっとフォンからの通話料が3千円を超えていたことだったのだ。
正直ありえない。「安心だフォン」ってのは通話先をあらかじめ登録した3カ所だけに限定するプランのことで、長女の電話機からはよっぽど特殊なことをしない限り、自宅かおれヨメPHSにしか電話は掛からないのだ。登録済みの相手にはボタンをワンプッシュで電話が掛かるため、無造作にかばんとかに放り込んでて本人の知らないうちにおれに電話が掛かってきたりってことは確かにたまにあるんだが、けどそれを繋いだままにしてるなんてことがありえない以上、そんな通話料が発生することもどう考えてもあり得そうにない。
そういう使い方でかれこれ2年。通常は習い事の帰りにヨメを呼ぶためくらいにしか使われていないこの回線単体での通話料は、月200円を超えたことさえないのだ。3千円なんて、あるわけがない。


とはいえ何の根拠もなしに文句を言うわけにもいかん。というわけで先月中にMyWILLCOMの請求照会サービス、通話明細照会サービス、ご利用状況照会など申し込んでみた。申し込んだ時点では通話明細照会は3月(前々回)と4月分(前回)が見れるようになっていた。じゃあ次の締めの後に問題の5月分が見れるようになるのかな、ととりあえず待つことにした。ご利用状況照会によれば、長女の回線の音声利用時間は5時間25分51秒。ありえないけど、そうだと言うなら通話明細見て確認してやろうじゃないか、と思った。
今日、その締めが完了したというメールが届いたので見に行ってみた。通話明細照会に表示されたのは、4月分(前々回)と6月分(前回)であった。
なんどいやそりゃ!!!


サービスセンターに電話した。というかこんなのはオペレータと直接話せんとどうにもならんのだが、音声ガイドのメニューをどう辿ればオペレータに繋がるのかわからず5回くらいかけ直した。以前はもう少しわかりやすかったとように記憶している。人件費節約のため自動音声によるナビゲーションだけでできるだけ対応できるようにし、オペレータに繋がるケースをできるだけ減らしているのだろうと思うが、ちょっと行き過ぎなんでないの?改善を願う。
さて、まず通話明細照会で表示されるのが4月分と6月分なのは何故ですか?どうすれば5月分の通話明細が見れますか?と尋ねてみた。
5月分が見れないのは請求照会サービスを申し込んだタイミングのせいらしい。そもそも申し込んだ後、締めのときに請求データや通話明細データは作成されるので、それ以前のデータは見ることができないのが正しいということらしい。それで4月分が出てるのは何でなんだかってのもそのタイミングの関係であるらしいのだが正直理解できんかった。理解できるまで尋ねる気も失せた。そもそも長女の回線の件さえわかれば別に明細なんて見れても見れなくてもかまわんのだし。
で、5月分の通話明細はどうすれば見れるんだ?という問いの答えは、「書面での再発行になりますので105円掛かりますがよろしいでしょうか」と来たもんだ。よろしいもんかそんなん。別に105円くらい惜しくもないが、そもそも書面なんてもんがいらねえ。
「そちらで画面等で確認してもらって結構ですから、通話時間の長い記録だけ、相手先と日時を教えてもらうわけにいきませんか?」「個人情報になりますので」「たかだか3カ所のうちのどれかなんだから、こちらからお伝えする番号のうちのどれか、だけ教えてもらえれば」「個人情報になりますので」
もうね、刺繍屋メソッド「アンタじゃわからんやろから責任者出してくれ!」が喉の辺りまで出掛かったけどね、この手の情報に関する限り誰が出ても無駄だな、という気もしたんでやめた。ここまでで長引いて昼休みも終わってたしな。
「ああもうわかりましたから、書面送ってください」「一週間ほど掛かります」「カネ取る上に一週間も掛かるんですか!」「できる限り急ぎますけれどもおおよそそのくらい見て頂きたいと」「ああはいはいわかりました」


そんなわけで一週間後、どんな通話明細が届くのか大変楽しみな今日この頃であるよ。