長女と科学博物館with id:itokei様ご一家

長女inシャボン玉

予定通り10時頃実家長女を迎えに行くと、同じく子どもたちを迎えに来てた妹たちも科学博物館に行くと言うので予定より早く出発。
到着するとエントリーホールでやってた「いろいろな笛をつくろう」に早速引き込まれる長女ストローの先を切っただけで所謂「リード」が作れるとは、まさしく目から鱗。この切った先端をゴム風船に入れてテープで口を塞いで完成。ストローを吹いて風船を膨らますと、萎むときに「ブーーーー」と音が鳴る。ここでid:itokei一家と合流。
あ、そういえばこの作業してたテーブルに貼られていた新聞の書籍広告に「響鬼探究」があったのが気になって気になって仕方がなかったことをid:itokeiさんに話すのを忘れてた。自分の忘れっぽさには泣けるで!
ちなみに今日から3日間科学博物館では夏のスペシャルイベントとして「夏だ!おもしろじっけん祭り」てのをやっている。
「シャボン玉大実験」もみんな大喜び。このときは次女も無理にでも連れて来ればよかったと本気で後悔。
id:itokeiさんたちがプラネタリウムを見に行った間、奥様と末っ子くんと、車でならすぐのローソンへ昼飯の買い出し。博物館内のレストランは昼食時はランチバイキングのみで、奥さんと4人だけでってのにはちょっと高かったし間が持たないんで勘弁してもらったわけだ(汗。
先に昼食を頂いてたら館内が騒がしくなってきた。エントリーホール付近の人口はプラネタリウム投影中とそうでないときでかなり差があるとは奥さんの指摘。なるほど終了したようだ。感想を尋ねると「イマイチ」「あんまり面白くなかった」と厳しい評価。「いやまったく同感です去年のはシンプルで面白かったのに」とおれ長女
続いて特別展「きら☆ぴか☆りん ふしぎな光ミュージアム」を見る。最初ビミョーかなーとか思ってたが結構楽しかった。つかホログラムってスゴイのな。単に立体的に見えるだけかと思ってたんだけど、時系列情報も持ってんの?見る角度によって物体の位置関係が変化する、なんて芸当ができるのは初めて知った。
さらに午前中あらかじめ申し込んでおいたスペシャル科学工作教室「ポンポン船を作って競争しよう」にも参加。大まかに言えばパイプを曲げてろうそくと一緒に船体にセットするだけなんだが、ちょっといじるだけで速度に大きな違いが出て面白い。ポンポン船の原理や作り方など詳細は同じ科学博物館科学クラブの2004年の報告「http://www.sci-museum.niihama.ehime.jp/tomo/kagaku/topics0409/ponponsen.html」が詳しくてわかりやすい。
…とふと気づくとすぐ前の芝生で今年もやってた「虹をつくろう」のスプリンクラーに子どもたちは夢中でいつまでも必死でポンポン船をいじってるのは親父たちだけだったり(笑。
そしてあまりに夢中でスプリンクラーと戯れてた子どもたちはすっかりびしょ濡れ。このまま冷房の効いた館内見てたら風邪引いちゃうしいつの間にか15時半だしここで解散!と宣告。id:itokei様ご一家と別れ帰路についたのであった。