長女ピアノ発表会

まずは去年の発表会のときのをコピペしておこう。

習いに行っている教室主催で全部で100人くらい演奏するらしい。午前と午後の部に分かれており午前の部で長女も演奏してきた。


客も身内ばかりなので大した人数ではないが、それでも人前でひとりでピアノ弾くなんて大丈夫だろうかとか心配しているのは親のほうだけで、本人は淡々とこなしたという風情。


むしろ長女の演奏終了後の方が問題。午前の部終了後、演奏者全員の集合写真を撮ることになっており、それまでただ待っていなければならない。


当然次女はそんな長時間ただ静かにしているなんてことができるはずないので、ヨメ長女を残して近くのスーパー内のダイソーで行き帰りあわせて1時間ほど潰した。


(中略)


来年は何か退屈しのぎのできるようなものを用意しておくことにしよう。あと冷房もきつかったから上着も。

今回も午前の部。
去年ので学習したので今回はヨメ長女組とおれ次女組に分かれることにした。もちろん上着も持参。あとお茶も。
おれ次女が着いたら長女の番の5人前。ちょうどよかった。
で演奏聞いてたんだが、みんな結構間違う。おれも小学生の頃ピアノ習ってて発表会も2回ほど出たことあるんだけど、おれも他の子たちもほとんど間違うことなんかなかったように思ってるんだがこれはもしかして捏造記憶?って感じるくらい。
でもその記憶が正しいとすれば、おれが子どもの頃ってこういう場でとちった数少ない子って、結構すぐにテンパっちゃって泣き出したりする子もいたような気がするのに対し、今日の子たちはみんな淡々と弾き直している。トータルで見ればやっぱ今の子どもたちの方が「強い」のかね。
さて長女の番、名前が呼ばれて舞台裾に出てくるまでが他の子に比べて少し遅い気がした。…だけならなんてことないんだが、出てきたと思ったら猫背でのったりのったりと歩いてきてピアノのかなり手前でダラダラとお辞儀。奥側から椅子に座り演奏を終えるとまた奥側から降りてそのまま歩き始めた。お辞儀忘れた?と思ったらようやくペコリ。どうやら舞台のど真ん中でお辞儀をするもんだと思っていたっぽい。
演奏自体はまずまずの出来だったと思うが、しかしそれ以外の部分がちょっと酷すぎるなあ。これはあとでビデオ見ながら反省会だな。
とはいえ、こんな舞台でそんな態度を取れる長女は、もしかしたら今日出演してた子たちの中でもさらにかなり「強い」方なのかもしれんなあ。喜ぶべきか?