旧[es]のUSBコネクタのその後

ツバメのつがい

よーく調べてみたら、USBのminiAコネクタには5本の結線されてるんだけどその一番下の一本が中折れしてるらしいとわかった。っていうか中折れしてる構造になってるのが普通ではあるらしく、その中折れ部が端子側に露出してバネ構造っぽくなっており、端子を挿したとき確実に接触するような仕組みになってるらしい。
おれの旧[es]はいつどういう塩梅でか一番下の5本目だけ中折れ部分がさらに奥に押し込まれたような状態になってしまったらしく、ホストアダプタを選ぶハメになってしまっていたということらしい。コネクタ見ても結線の金属部がその一本だけまったく見えない。アドエスの正常なUSBコネクタはそんなことないのでそういう結論に達した。
ってこういうの言葉で説明してもよくわからんと思うがおれがわかってるからいいのだ。写真撮ってみようかとも思ったが細かいとこだからきれいに写りそうにないしめんどいし。
結線そのものがどういう仕組みなのかは「http://coxix.net/content/usbhost/」という記事が単純明快でわかりやすい。


さて、ではどうするかと考えてたら、昔ハードディスクのジャンパーピン失くしたときとかにホッチキスの針で代用してたりすることがあったのを思い出して、問題のとこにそいつを挿し込んでみた。





結論。正常に使えてたホストアダプタを使っても何にも認識できなくなってしまいました。⇒USBコネクタにとどめを刺してしまいました。ホチキス針取り除いても回復せず。
USBも使えずPHS回線にも接続できない旧[es]にはほぼ何の使い道もなくなってしまいました。⇒旧[es]に引導を渡してしまいました。
合掌。まあいいけどね。