初詣

弟一家もやって来た。疲れが溜まっているらしい弟は21時頃には寝てしまったが、子どもたちは23時過ぎまで大はしゃぎ。それでもうちの長女以外は母親と布団に入った。
何となく見ていた紅白も終わりに近づき、近所のお寺から除夜の鐘が聞こえ始めた。


さて、とおれ長女と母は身支度をし、昨年同様3人で初詣に出かけることにした。
夕方降っていた雨も止んで星がきれいに見えた。石鎚スキー場のリフトがいつもより一際明るい。
歩いてまず氏神様へ。いつも寂しい神社だが、毎年この日はそれなりに人が集まるものだ。本厄ということで一応ご祈祷もしてもらった。長女にこどもおみくじを買ってやる。「吉」だそうだ。
続いて菩提寺へ。こちらは神社と比べるとかなり寂しい人出。今年は世話役を仰せつかっている父が、他の世話役の人たちとたき火で暖を取っていた。「お参りに来る人がひと段落して片付けしてから帰るけん、何時になるかわからん」と迷惑そうな顔。後で聞いたらその後1時間ほどで帰れたそうではあるが、ご苦労なことだ。
あ、流れ星。


また歩いて実家に戻り、少しだけそばを食って寝た。