地方自治体の企業誘致ってのも

案外シビアなもんなんやなぁ。

滋賀県栗東市に事業所を置く全国最大手のたばこ小売会社が市内でのたばこ購入を停止し、市の予定していたたばこ税(年約15億円)が見込めなくなったことが、11日までに分かった。歳入の約15%をたばこ税に依存していることから、市は大幅な歳入不足に陥る恐れがあり、計画中の市総合福祉保健センターの建設を先送りした。また今後、設置が決まった「新幹線びわ栗東駅」の建設負担金のやりくりにも影響が出そうだ。

お役所も「企業努力」が必要な時代なんやろね。


関係ない話ですが、6年前新婚旅行先のシドニーで仲良くなって住所交換したご夫婦がこの栗東市(当時は栗太郡栗東町って言ってたな)のお役所勤務の方たちでした。
帰宅してあれやこれやしてるうちにその住所を書いた紙なくしちゃって、一緒に撮った写真も送らずじまいでしたが、向こうからも送られてくることはなかったわけで、まああちらもきっと似たような状態に陥ったのでしょう。
まあそういうもんです。